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【失敗談】深夜に喫煙所で留学生に話しかけられた。

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ある日の夜、大学の喫煙所でアフリカのどこかの国から来たという留学生に話しかけられた。
会話の流れで彼の研究室にお邪魔したんだけど、そこで個人的悲劇が起きた。

最初に言っておくと、これは悪い意味でのお人好しに端を発した、しょうもない失敗談だ。
ただ、人種や英語に関係したところで学んだこともあったので、記事にすることにした。
これを読んで、僕と同じような失敗をしないようにしてほしいと思う。

エピソード

断り切れないお人好し

その留学生は陽気な奴だった。
ゴツい成りだが人懐っこい笑顔のおっさんで、初対面にも関わらず自分の身の上をオープンに話してくるタイプ。
「国に帰ったら会社興すんだ!」
とか言ってて、バイタリティすげーなんて思ってた。
ちなみに全部の会話は英語。
こっちは文法も発音もカスだけどノリでカバーしてる感じ。

で、話してたら専攻も研究室の入っている建物も同じとわかった。
留学生はもう露骨にウキウキで、
「外だと寒いし、ウチの研究室でもう少し話さない?」
と誘われた。

「いま他の学生もいないからヘーキヘーキ!」
とか言ってた。何が平気なのか。

正直、自分は息抜き程度にタバコを吸ってただけで、翌日に教授と打ち合わせもあったからさっさと研究に戻りたかった。
でも悲しいかな、当方ノーと言えない日本人。
押しに負けてすごすごと留学生に付いていった。

まあ5分くらいしたらさっさと切り上げよう、とこの時は思ってた。
けど甘かった。

至極当然の様に取り出されるワイン

研究室に着くと、そいつはさも当然、みたいな顔してワインを取り出したのだ。

僕「待って待って、酒飲めないって」
留学生「?? なんで? 大丈夫さ! 少しだけだから!」

そんな先っちょだけ!みたいに言われても……。

断っておきたいのだが、僕は一口飲むだけで全身赤くなるお手本のような下戸だ。
しかもどれだけ少量でも酒を飲めば必ず翌日まで引きずる。

しかし僕はここでも押しに弱いという短所を如何なく発揮する。
飲むまで帰さない的オーラを留学生から感じ取り、
「マジで一口だけだから!」
となんだかんだ酒に付き合う形になってしまった。

そしたら、さっきの発言がフリに捉えられたかと思う位、コップに波波ワインを注がれた。

『少し』の概念壊れちゃうよ……。

ありえん勢いで詰められる距離感

で、結局1時間以上そいつの話に付き合う羽目になった。
いろいろ話してるうちに、
「二人で今からクラブ行こうぜ!」
と言われてるのに気付いたときにはちょっと引いた。

この辺は人によるだろうが、少なくとも自分は
「いくら何でも初対面の人間に求めすぎだろ」
と感じてしまった。

今にして思えばその留学生にとっての距離感が自分のそれと大きく違っていたってだけなんだろう。

でも結局、
「すまん、研究の続きしないと!」
って半分逃げるように部屋を出てしまった。

という、なんとも後味の悪い感じでこの話は終わる。

反省ポイント

この失敗談を通じて色々と学んだ所があったので順に書いていこうと思う。

初手でハッキリ断るのが実はいちばん楽

そもそもの話、留学生の研究室に行かなきゃ良かったんじゃん、と思った?

それな!!

実際それがいちばん正しい。

ただ、これは言い訳だけど、相手の誘いを断るのって結構疲れるんだよなぁ。
同じ建物内にいる人となると、今後も顔を見る可能性もあるし。

そういうところを気にして、その時はひとまず相手の要求をできる範囲で飲むことにした。
でも結果的には、その態度が裏目に出た、というオチだ。

自分が少しでも嫌だなと思った時点で、ハッキリ断るべきだった。

研究室へのお誘いを受けた段階から、ズルズル相手の要求に応え続ける展開になってしまってるのがよく分かると思う。

言い方は悪いけど、僕みたいな押しに弱いお人好しは、何か一つでも許すとなし崩し的にどんどんタカられてしまう。
こうなると後々苦しむのは自分なので、多少気が引けてもハッキリ意思表示しといたほうが良い。
しかも僕なんかは無理矢理話を終わらせているから、留学生にとっても期待感だけ煽られて最後の最後に肩透かしをくらったような気分だったかもしれない。

最初に断っておいたほうが、相手のためにもなるってことだ。

人種による飲酒の強弱

これは後で知ったんだけど、ネグロイドって人種(いわゆる黒人)は、遺伝的に誰でもある程度酒に強いらしい。なんならコーカソイド(白人)も強い。
逆に、酒に弱いとか、全く飲めない人がいる人種は僕ら日本人が属するモンゴロイドだけらしい。

件の留学生はアフリカ出身のネグロイドだから、今まで周りに体質的に酒が無理、という人がいなかった説は大いにある。

こちらが一口だけ、と言った時点で、彼にとってはボトル空けるくらいは付き合う、という認識だったのかもしれない。

……理解はできるけど、納得はいかないよなぁ!?

英語で「酒が飲めない」をどう伝えるか

これも後で知ったことだが、僕の英語表現にも大いに問題があった。
留学生が研究室でワインを取り出した際の会話をもう一度見て欲しい。

僕「待って待って、酒飲めないって」
留学生「?? なんで? 大丈夫さ! 少しだけだから!」

ここで、僕は「酒が飲めない」を

I can't drink.

と表現していた。

でもこれ、ニュアンスが微妙に違うらしい。
この言い方は、車で来てるからとか、医者に止められてるから、みたいなワケありの場合らしい。
つまり、本当は飲めるんだけどね、というニュアンスを含んでいるっぽいのだ。

そういうことではなくて、「体質的に飲めない」、「弱いから無理」みたいなことを伝えたい場合、

I don't drink.

と言うべきなんだそうだ。

(参考:「お酒が飲めません。」の英語での言い方 | English Cafe Plus

留学生が「なんで?」と聞いてきたのはそういうことだったのか、と後でわかった。

ちなみに、その問いに「弱いからだよ!」と答えようとして、

I'm very weak!

とか言ってみたんだけど、これも酒に対する表現としてはおかしかったらしい。
留学生のおっさん首かしげてたし。

まとめ

最後に、今回の話で学んだことを簡単にまとめておく。

  • 気乗りしない誘いは初手ではっきり断るのがいちばん楽。変に濁すと後々しんどい。
  • 白人や黒人は、誰でもそこそこ酒が飲めると思い込んでいる可能性がある。飲めないならその旨をキチンと説明すべし。
  • 英語で酒が飲めないは "I don't drink" でオッケー。


特に一つ目は、お人好しの人には気に留めておいてもらいたい。
じゃあな!


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