【Python3】NEW GAME! 観ました。プログラミング始めます。(2-0)
(NEW GAME! 第2話「これが大人の飲み会……」より)
かつてNEW GAME! を観てねねっちをすこになったニワカがいた。
彼はねねっちに対する尊敬と憧憬を胸にプログラミングの勉強を始める。
当初は順調に進んでいたかに見えたが、この活動は突如として終わりを迎えた。
モチベが続かなかったからだ。
ゲームを作ろうと意気込んでいたのに、結果として出力されるのは常に数字ばかり。
極端に意志の弱いそのニワカ野郎は、コレジャナイ感に耐えられなかった。
就活などがひと段落したある日、暇にものを言わせてNEW GAME!を一気見した。
よく動き、よく喋るねねっち(かわいい)を観ているうちに、彼の中で失われた活力が蘇ってきた。
前置きが長くなったけど、まあそんなわけで、お勉強を再開していきます。
ちなみに今回の記事は前回の反省とか今回のコンセプトとかの話だけです。
思ったよりそれらが長くなっちゃったからね、仕方ないね。
まず前回の反省と、それを活かした第2シリーズでの心構えや変更点をメモしておくゾ。
前回の反省
前回の記事を見返して感じたのは、頭の中が欲張りセット&迷走状態にあったってこと。
要するに軸がブレブレ問題。
ただ『ゲームを作りたい』だけならUnityみたいなゲームエンジン使ったほうが簡単。
なんならプログラミングなしでできるゲーム開発ツールだって探せばたくさん出てくる。
そんな状況でなぜプログラミングでやろうとしたの?って当時の自分に聞いても答えられないと思う。
しかも、ゲーム作りたい!って言ってた割にテキストは大学で使われるような固めのモノを選んでる。
たぶん「まずは基本的なことを学んだ上で!」とか考えてたんだと思う。
けど、結局ゲーム制作のステップに入る前にモチベが尽きて挫折してる。
空回りってやつですな。
どうせ書籍を読んで進めるなら、最初からゲーム制作に焦点を当てた本を選ぶべきだったと思う。
第2シリーズにおける心構え、変更点
コンセプトと最終目標
前回は軸がブレブレだったので、今回は最初にキチンとコンセプトと最終目標を定義しておくことにした。
明確な目標設定はモチベ低下を防ぐと古事記にも書いてあるからね。
★コンセプト★
ねねっち の プログラミング学習 を 追体験する
★最終目標★
Python で NENE QUEST を 作る
同士諸君はご存知だろうけど、作中でねねっちが使用している言語は『C++』っていうやつ。
あと、ねねっちは自分でゲームエンジンを作るという変態的所業も成している。
素人がそこまでやるのはたぶん無理ってことが調べててわかった。
だから、できそうな範囲でやることにした。
でも個人的に『プログラミング』は外したくなかった。
そこで、プログラミングなしで、直観的に操作できるようなゲーム開発ツールは使用しない。
プログラミング初心者に C++ はキツいってインターネッツに書いてあったから Python 使うけど。
で、作るのは NENE QUEST 。
これは作中でねねっちが制作した2Dアクションゲームですね。
2人プレイとかステージボスとかいたけど、とりあえずやれるとこまでやりたい。
モチベを維持するために
コンセプト等の設定にプラスして、どうやってモチベを維持するかって話を一つ。
ここでは、手っ取り早く視覚的に成長を感じられるようにしていきたい。
前に勉強していたプログラムでは結果として表示されるのは数字ばかりで視覚的な感動が薄かったんだと思う。
そこで、今回はもっとグラフィックな感じを目指す。
アウトプットする成果がわかりやすくなるのはポイント高い。